【!必見!】 タクシー会社の選び方
いつも、足立タクシーブログをご覧いただきまして、ありがとうございます。
今回の投稿は、これからタクシードライバーを目指したいと考えている方々に向けて
会社選びの参考になればと、タクシー会社選びのポイントを投稿していこうと思います。
まず前提として、会社選びで大事なポイントは、あなたがどういった会社で働きたいかどんなタクシードライバーになりたいか
で変わってくるということも忘れないでください。
今回の投稿は、とにかく稼ぎやすい会社選びというよりは長く続けやすい会社選びのポイントになります。
では、ポイントをご紹介します。
- 通勤が楽か
- ライフスタイルに合った勤務形態が選べるか
- 乗務員さんの健康管理や勤務の管理をしっかりと行っているか
- UD車両やワンボックス車両を導入しているか
- 洗車の外注などができるか
- 内勤者(運行管理者)がしっかりしているか
とりあえず、私が思いつくところでは、上記の6つの条件が当てはまれば
特にストレスも感じることなく、長く続けることができると思います。
さて、では少し長くなりますが、ここから更に詳しく書いていきます。
1.通勤が楽
通勤が楽というのは、読んで字のごとくですが、長く勤め続けたいと思われるのであれば
これ以上に必須の条件はないと思います。
特に隔日勤務(朝から翌日早朝までの勤務)であれば、退勤することにはかなり疲れているハズです。
そんな中、更に1時間近く掛けて帰宅することを考えると、まだ働いてもいないのに嫌になるでしょう。
通勤が楽なのは必須条件といっても過言ではありません。
2.ライフスタイルに合った勤務形態が選べる
タクシードライバーの働き方には、昼日勤・夜日勤・隔日勤務の3種類があります。
会社によっては、更に変則的な勤務があるかもしれませんが
例えば、まだお子さんが小さかったりすると、夜も早く寝てしまうので
できるだけ一緒に過ごす為に、夕方には家にいたいとなれば、昼日勤がいいですし
特に何の縛りもなければ、隔日勤務が最もタクシードライバーらしい勤務形態だと思います。
あなたがどういった状況であるとしても、自身のライフスタイルに合った勤務形態が選べるのも
長く続けていく為に必須の条件だと思います。
3.乗務員さんの健康管理や勤務の管理をしっかり行っている
こちらに関しては、ドライバーさんが行うことではなく、タクシー会社の内勤者が行うことです。
健康管理や勤務の管理というのは、会社側がしっかりと行わなければいけないことですが
すべてのタクシー会社で適正に行われているかと聞かれると、行われていない会社があるのも事実です。
誤ってそういった会社に入社してしまわない為にも、しっかりと下調べを行い会社選びに役立ててください。
4.UD車両やワンボックス車両を導入している
UD車両というのは、昨今よく見かけるようになったジャパンタクシーのことです。
UD車両やワンボックス車両は、営業するエリアによっては、
クラウンなどのセダン車両より需要があります。
街中でタクシーを眺めていると分かるとは思いますが、雲泥の差です。
いい会社だと思って入社したら、セダン車両しかなかったなんて話も聞かないわけではありません。
自身が乗務する車両は売上にも直結しますし、モチベーションにも関わってきます。
こちらも事前にしっかりとリサーチするべきです。
5.洗車の外注などができるか
タクシー乗務をするうえで、やはり車両がキレイに保てていなければ、別の日にその車両に乗る同僚も
ご利用いただくお客様にも申し訳ないですよね。
自分が乗務したのですから、どの会社も基本的には自身でキレイに洗車するのがルールです。
ですが、仕事で疲れてしまってどうしても洗車ができない状態であったり
早く帰らなければいけなくなってしまい、洗車をする時間がないという日もあると思います。
洗車を外注することができなければ、車両が汚いまま帰ることになり
翌日乗務する同僚も、乗車してくださるお客様にも嫌な気分になりますし
それが問題になってしまい、内勤者から怒られたりすると、あなた自身も気分が悪くなると思います。
なので、洗車などが外注できるかどうかというのは重要なことなんです。
6.内勤者(運行管理者)がしっかりしている
これに関しては、兎にも角にも重要です!!!
なにかトラブルが発生した際に、即座に対応してくれる運行管理者。
運行管理者がどういった方なのかは、社風を左右すると言ってもいいかもしれません。
現場では解決できないようなトラブルが発生してしまったり、事故を起こしてしまった際に
運行管理者がしっかりしていなければ、乗務員さんは安心して乗務することができませんし
会社にも不利益が発生することになります。
面接を受けるだけでは、すべての運行管理者がどういう人なのか見極めるのは非常に難しいと思います。
ただ、1人だけでもしっかりしている運行管理者がいれば安心できますよね。
仮に面接をしてくれる方が人事の方であったとしても、その方も運行管理者である可能性があります。
しっかりと見極めてください。
ここまで色々と書かせていただきましたが、最終的に入社した後に
色々と吟味して会社を選んだつもりだったけど、働きにくかったり、会社選びを間違えたと思ってしまったら、、、
タクシー業界は会社移動が比較的容易にできる業界です。 安心してください!
前提として、あなた自身に問題があって解雇された等でなければ
二種免許を持っていて、タクシー乗務員として少しでも仕事をしたという経歴があれば
別のタクシー会社にまた入社することができます。
なので比較的取り返しがつきやすいです。
ですが、会社によっては、規定の年数在籍・乗務していなければ
入社時の祝い金であったり二種免許の取得費用を返さなければいけないという会社もありますので
その辺りはしっかりと調べたうえで、別の会社に移動することをおすすめします。
非常にながくなってしまいましたが、最後まで読んでくださってありがとうございます。
少しでも、あなたの会社選びの参考になれば嬉しいです。
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