タクシードライバーの魅力
今回は、タクシードライバーの職業としての魅力をお伝えしていきたいと思います。
- 休みの融通が利きやすく、休みが多い
- 頑張ったら頑張った分だけ給料が増える
- 自分のペースで働ける
- 運転技術が向上する
- 様々な人との出会いがある
タクシードライバーの魅力は、上記の5つだけではありませんが
今回は、上記の5つにフォーカスして、お伝えしていきます。
1,休みの融通が利きやすく、休みが多い
まず最初にお伝えするのは、タクシードライバーは休みの融通が利きやすく、休みが多いという点です。
融通が利きやすいかどうかというのは、所属する会社によるとしか言えませんが
タクシードライバーは一般の会社員と比較すると、休みの融通が利きやすいです。
なぜ会社によるのかというと、営業車が空いていないと勤務の変更ができないからです。
休みが多いというのは、隔日勤務という勤務形態に限った話にはなってしまいますが
1回 20時間勤務の翌日は明け休みとなり、現在は月間12勤務が基本になっていますので
隔日勤務者の場合は明け休みもカウントすると、月に18日は休日があるということになります。
しかし、入社したてですと身体的にも精神的にも疲れると思いますので
慣れてくるまでは、休みはたくさんありますが無理せず休養すべきです。
2,頑張ったら頑張った分だけ給料が増える
タクシー業界について色々と調べている人ならご存じかと思いますが
タクシードライバーは基本的に歩合給です。
現在は、一部固定給+歩合給という会社が多いかと思いますが
基本的に歩合給が占める割合の方が大きいですし、完全歩合の会社もあります。
どちらにしても、頑張ったら頑張った分だけ給料が増えます。
しかも、営業エリアを知り尽くしたベテランさんが一番稼げると思うかもしれませんが
最近はそんなことは関係なく、ガッツのある若い方もベテランさんに劣らないほど稼いでいます。
弊社でも、若くて入社1,2年目でも月給50万円ほど稼いでいる方もいます!
タクシードライバーは本当に頑張り次第で、経験や年齢に関わらず稼げる仕事です。
3,自分のペースで働ける
タクシードライバーに職務上定められているルールは
乗車地か降車地が営業エリア内であること、しっかりと休憩を取ること
各社が定めている帰庫時間を守ること、拘束時間を守ること、しっかりとした接客接遇
最低限だと上記の5点ほどです。
もちろん、交通違反や事故を起こさないようにということと
乗車拒否であったり下車強要であったりなどの、タクシー限定のルール違反をしないというのは大前提ですが
それさえしっかりと守っていれば、いつどこでお客様を乗せてもいいですし
どこでどれくらい休憩するかも自由です。
そんな仕事、他にありませんよね?
自分のペースといっても、勤務時間の大半が休憩時間であったり
逆にほとんど休憩していなかったりすると、会社の運行管理者から指導されますが
節度を守れば、自分のペースで仕事ができます。
むしろ、自分のペースを確立しなければ稼げません。
4,運転技術が向上する
これに関しては、言わずもがなかと思いますが、、、
タクシードライバーとしてデビューする為には、二種免許を取得しなければなりません。
二種免許保有ということは、職業ドライバーとはいえプロドライバーです。
他の模範となる運転ができるドライバーということです。
ただ、タクシードライバーには交通違反や事故が多いのも事実です。
しかし、お客様の命を預かる仕事である以上
常日頃から運転技術の向上には努めなければいけません。
そのような意識を持って運転するからこそ、ただ自家用車に家族や友人を乗せて運転していたり
1人でドライブしている人よりは、間違いなく運転技術は向上します。
5,様々な人との出会いがある
タクシードライバーは接客業です。
日々、様々な場所で様々な人をお乗せし様々な場所へお送りします。
短時間で短距離の場合もあれば、長時間で長距離の場合もあります。
どんなに長時間であっても、お送り先と経路の確認や
お支払い時以外にお話をしないというのはあり得ないと思います。
どこでどういったお客様をお乗せして、どんなお話をするかは
ドライバーやお客様によりますが、思いもよらない話題で盛り上がったりすることがあります。
お客様が楽しい移動時間だったと思ってくれれば、運が良ければ個人的に呼んでくれるようになるかもしれませんし
別のお客様を紹介してくれたり、はたまた何か良いお話をいただけたりすることもあります。
まさに一期一会の仕事です。
長くなってしまったので、この辺で終わろうと思いますが
タクシードライバーはたくさんの魅力ある仕事です。
インターネットで調べると、たくさんのデメリットも出てきますがそれ以上にメリットの多い仕事です。
他の仕事と同じように合う合わないはありますが
もし、タクシードライバーに興味を持ったのなら、実際にドライバーさんに話を聞いたり
タクシー会社に問い合わせてみたり、会社見学に行ったりしてみるのがいいと思います。
どこの誰かも分からない人がインターネットに書いている記事には載っていない、現場の生の声が聞けますよ。
弊社では、今後もこれまで以上に地域に密着したサービスを提供し続けるべく、採用にも引き続き力を入れております。
いきなり面接もカジュアル面談も随時受け付けていますので
タクシードライバーに興味がある方は、ぜひお申込みくださいね。
